眠気対策として一般的に有効と思われているものを以下に羅列する。

  • コーヒー 

カフェインと言えばコーヒー。徹マン、受験勉強、夜更かしなどの時真っ先に眠気覚ましとして思いつくのがコーヒーではないだろうか。個人的にはコーヒーのカフェインはどうも体質に合わない。イライラしたり、興奮しすぎて仕事が手に付かなくなってしまう。

  • タバコ

自分が知っている中では眠気に一番効く薬物。ものすごく即効性が高い。煙を肺に入れて30秒で目が覚める。

一錠でカフェイン100mgしか入っていない。少し大きめのコーヒーカップで1杯分くらいのカフェインである。
この手の錠剤より、スーパー行ってネスカフェなどのインスタントコーヒーを買ってきて、インスタントコーヒー:お湯=1:1 程度の超超〜濃いぃ〜エスプレッソ状のコーヒーを作ってそれにクリープを大量に入れて苦味を誤魔化したものを500CCくらい飲んだほうがよっぽど効く。

お湯が調達できない場合は苦いけど顆粒のまま飲めばよい。

処方したことはないから良くわからない(笑)が、2ちゃんねる掲示板等の受け売りだけど、やはり注射によって血管に直入した方がよく効き経済的らしい。一回打つと、目がガンガンに冴えて絶えず何かしていないと気が済まなくなるという。その状態は3日ほど続き、薬が切れると死人のように2日くらい眠りこけるという。覚醒剤血中濃度が適度な時の気持ちよさは半端ではない(と、どこかのサイトに書いてあった)ため、「こんなに気持ち良いなら廃人になってもいい」とまで思うそうだ。常用すると間違いなく廃人になる。

眠り病(ナルコプレシーと言ったか?)の患者に投与される薬。合法覚醒剤と言われている。覚醒剤同様依存性が強く、乱用すると間違いなく廃人になる。
何年か前に千葉県の女医の出来の悪い息子が、医学部になかなか受からなくて医者である母親から
リタリンを与えられていたという事件があったね。母が血の繋がった我が子に投与するくらいだから、試験に受かるまでの1年くらいなら常用しても、体にそんなには悪くないってことなのかもしれない。ただし1年で止められたらの話だが。あなたは一年服用した後、突然絶つことが出来ますか?

一晩中踊り続けたいような気持ちになる合成麻薬があるとこの前AERAか何かで読んだが名前は忘れた。

  • ツボマッサージ

痛い。眠りを誘うマッサージはめちゃめちゃ効くのに、眠気をとるためのマッサージは痛いだけでいまいち効かない。

  • 昼寝

とても合理的な眠気を吹き飛ばす方法。
昼寝の習慣がある地方はどこも文化レベルが高い(気がする)。イタリア、スペイン、日本の長野など。長野を除けば美人の産地でもある。
昼寝がもっと普及すれば日本はもっと良い国になるに違いない。

  • 紅茶

カフェイン含有量は煎れ方によってコーヒー以上だと言われる。
個人的には紅茶をいくら飲んでもコーヒーと違って気分が悪くなったり、イライラしたりしないので愛飲している。レモンティーの方が吸収が早くすぐに喉の渇きを潤してくれるので、カフェインの効き目も早いような気がする。特にリプトンのレモンティーは渋みがあり、いかにも眠気が覚めそうな感じで良い。

確かにカフェインを含有しているが、飲むとむしろリラックスしてしまい、眠たくなってくる。
昔の日本人はこの程度の刺激物でも十分体に作用して、お茶を飲みながらカフェインが程よく効いた状態で会話を楽しんだものと推察される。現代人はもっと刺激の強い食べ物を常日頃から飲食しているので体が麻痺して鈍感になってしまっているのかもしれない。日本茶でも程よくテンションが高くなり、心地よい時間を過ごすことが出来れば、あなたは自分の体に自信を持っていいと思う。