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モジュールをまだ1つしか作ったことの無い僕が用語解説いたします。
ですが、一応全部自ら経験したことのみで書いたつもりです。

参考にしたサイト
「モジュール開発キックスタートガイド」by yosha_01さん
http://xoops.sourceforge.jp/wiki/xoops2/index?TECH%2F%A5%E2%A5%B8%A5%E5%A1%BC%A5%EB%A4%CE%BA%EE%A4%EA%CA%FD
↑当時モジュールをまだ2つ（フッ勝ったな）しか作ったことの無かったyosha_01さんが書いたマニュアルです。


■Xoopsって何？
直訳すると「拡張可能なオブジェクト指向ポータルシステム」のことを指しています。
XOOPSはeXtensible Object Oriented Portal System の略らしいです（　http://jp.xoops.org/xoops/　より）
確かに、文字通り。そのとおりだなあ。


つまりxoopsとは、
１モジュールによる拡張が自由に好きなだけ出来て、
２PHPのclassを多用した、オブジェクト指向で作られている（僕はオブジェクト指向自体よくわかっていません)、
３インターネットの入り口となるような巨大Webサイトを管理するための、システム。
を指しているようです。


どうでしょうか、イメージ湧いてきましたか？なんだかさっぱりわからないですか？

ではxoopsで作られた格好良いサイトの実例をご紹介します。


実例１「Utada」
http://www.utadanet.com/
↑宇多田ヒカルの英語ページと思いきやファンが作ったサイトらしいです。


実例２「 .lain 声優やアニメなどのニュース」
http://lain.gr.jp/
↑結構xoopsの原型を留めていますね。。基本に忠実って感じです。


実例３「エクリプスのプラグインTrustudioJapanのページ」
http://trustudio.japansite.org/modules/news/index.php?storytopic=2
↑シンプルで見やすいですね〜。

って感じです。xoopsを使えば色々なことが実現出来そうな気がしてきますね。。。


■モジュールって何？
そう、色々なことを実現するために必要なのがモジュールです。
xoopsとは？のところにありました、「拡張可能な」の部分。それがモジュールです。


■環境をセットアップしよう。

・用意するもの
サーバー　Linux上で開発しているものが多いので欲を言えばLinuxが良いですが、無ければ自分のWindowsPCでも動きます。

・インストールするもの
Mysql　データベースサーバー
PHP　xoops全体を記述しているスクリプト言語
Xoops　本体


インストール方法は下記２サイトがとても参考になりました。
「釣ったよ」
http://tsuttayo.sytes.net/mysql/index.html
「XOOPSのインストール方法」
http://hello.oceannet.jp/doc/INSTALL.ja.html


■モジュールを自分で作る前に。
まず、デフォルトでも20個近くのモジュールが、
ファイルだけ存在しているという状態でmodulesディレクトリ以下に同梱されていることを確認します。
これらをインストールしてみます。


参考サイト
「XOOPSマニュアル作成プロジェクト（仮） モジュールの使用」
http://artry.net/xoops/chap03a03.html

デフォルトで同梱されているモジュールのインストール方法になれたら、今度は、
世界中の開発者が作った124個（20051月現在）のモジュールの中から面白そうなものをダウンロード＆インストールしてみましょう。こちらから↓「本家XOOPS日本公式サイト - モジュール／ハック」
http://jp.xoops.org/modules/mydownloads/

どうですか？簡単ですね。色々出来そうですね（続く）