■アパッチのhttpd.conf備忘録
DirectoryIndex
 DirectoryIndexは、ユーザーがディレクトリ名の終わりにスラッシュ(/)を指定してディレクトリのインデックスを要求するときにサーバーで処理されるデフォルトページです。

ユーザーがページhttp://your_domain/this_directory/を要求する場合、DirectoryIndexページが存在すればそのページを取得するか、サーバーで作成されたディレクトリリストを取得しようとします。DirectoryIndexのデフォルトは次のとおりです。 index.html index.htm index.shtml index.php index.php4 index.php3 index.cgiサーバーはこれらのファイルのうちの1つを見つけようとし、最初に見つかったファイルを返します。これらのファイルが見つからず、そのディレクトリに対してOptions Indexesが設定されると、サーバーはディレクトリ内のサブディレクトリとファイルのリストをHTMLフォーマットで返します。


httpd.confにこのように書くと、


Options FollowSymLinks
AllowOverride None
DirectoryIndex



例えばURLでindex.htmlなど指さず、
http://www.xyz.com/test/ にアクセスしても、ディレクトリ一覧を表示するようになる。



環境変数備忘録
export A=/home/httpd/html/1/
export B=/home/httpd/html/xoops-2.0.7.3-ja-eucjp/html/modules/
export C=/etc/httpd/conf/httpd.conf

alias hr='/etc/init.d/httpd restart'


http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041214ic30.htm
学力低下の日本の子ども、「ニート予備軍拡大」指摘も
「算数・数学や理科の勉強を「楽しい」と感じる子の割合も国際的に低水準で、専門家からは、若者の無業者を指す「ニート(NEET)」の予備軍が子どもたちにも広がっているとの指摘も出ている。」そうである。

文科省「ゆとり」転換、授業時間増を検討
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041215it01.htm

という、2つのニュースが同日に出た。これは危険である。

「子供たちの学力が低下している、だからニートが増えているのだ」とは一言も書かれていないが、世間の論調はそのような方向に向かうと思う。というかはっきり言って世論操作だと思う。

「子供たちの学力が低下している、だからニートが増えているのだ」従って、「ゆとり教育はやめて、授業時間を増やしましょう」と言っているように聞こえなくもない。

理屈で国が動いていたとしたら、そもそもこういう問題は起こらないはずだ。論理的ではない心情的な部分の方が全体を動かしているとつくづく思う。少子化が進む中での教員のリストラ対策になる。また、親は自身の子供に対する教育について責任逃れが出来る。発言できない子供だけが大人に振り回されるだけで、みなが責任を問われずに済む。素晴らしいことである。